織らない布″不織布″が生まれて一世紀
「不織布」は、目的に応じて多種の用途に使用できる高付加価値素材です。社訓・社章
「呉羽」という言葉は、呉羽紡績発祥の地名であるとともに、わが国の紡績の歴史とも深いつながりをもつ言葉です。日本の紡織技術は中国からもたらされましたが、実際にその技術を伝えてくれたのが、むかしの中国の「呉」の国から渡来し、日本に帰化して大和朝廷に仕えた織女たちであり、呉織(くれはとり)、穴織(あやはとり)と称されました。「社章」は、クレハの3文字を3角形にデザイン化したものです。