取締役社長 仲尾 正人
呉羽テックは1960年の設立以来、一貫して不織布を軸にした事業展開で、あらゆる用途展開の中で常に開発を実践して参りました。
“信用のクレハ、品質のクレハ、創造のクレハ”のモットーを掲げ、今日もお客様の要望をお聞きしながら、社会に貢献できるものづくりを心がけています。
呉羽テックは、その歴史の中で「4つの責任」を掲げ続けてきました。「取引先」「社員」「株主」「社会」に対する企業の責任を常に意識する、これが理念と掲げる「順理則裕」の思想に基いています。
今後も持続可能な「よりよい社会」のための活動を推進していきます。地球環境の問題は人類の究極の課題です。呉羽テックは地球環境に貢献できる開発、環境に配慮した生産、開発を目指して切磋琢磨しています。
人間として尊厳を大切にし、性差、人種、経歴、学歴などの多様性を重んじながら、全ての社員が等しく能力を開発できるチャンスを持てる、活力のある職場の実現を目指しています。
呉羽テックは、真のグローバル化を目指します。すなわち、着想のグローバル化、計画のグローバル化、実行のグローバル化、成果のグローバル化です。
常にお取引様視点を忘れず、お取引様とともに豊かな明日を創造することが最大の喜びです。不織布から始まる未来はさらに広がっていきます。持続可能な開発目標を定め、呉羽テックはステークホルダーの皆様と共に限りない未来に向かって歩んでいきます。